†日々のコトノハ†
 
真実の コトノハを つれづれつづる
 



頌彦の詩の里
~説明~
全部オリですよ?勿論

key... -Lost love-

想いをたやすく伝えられたなら 拒絶されることなどないのなら
この世の悲しみが少しは消えて行くのかも知れない
どれだけ想いをつのらせればいい どれだけ涙を流せばいい
ひたすらにただ想うだけではいけませんか
ひたすらにただ愛するだけではいけませんか
私の想いも伝えられないまま 貴方は私のもとを去って行くのですね
貴方の想いも聞かないままに 私はこの想いを隠し通すしかないのでしょうか

ねぇだれかおしえてください 答えなんてないけれどせめて
その扉を見つけるための鍵をわたしにください

この暗闇から抜け出す為の鍵を…

私の目の前の闇は
消して開くことの無い扉だから

________________________________

昔本館にUPしていたものを改定・再UP
最初コレ友達に作った詩だったんですけどね~w
所々やっぱり中坊時代の名残が(・_・;

当初タイトルは『key love lost ixsist』と言いました

やべっ。板張りに正座って痛いな



6月13日(火)23:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 頌彦の詩の里 | 管理

アイイロコイブミ

私を拒絶しないで 貴方に拒絶されたら 私 消えてしまいそう

何気ない私の日常色をくれたのは貴方でした
「夢でもいい 側にいて」 そんな言葉はイエナイ
言えたなら 泣けたなら きっと
でも其れで何かが変わるわけじゃない

貴方に拒絶されるのが怖くて
貴方を失うことを選んだ

いつか居たあの場所にはもう 誰もいない
涙さえ流せない 失った事を今になって後悔する
伸ばした手を 振り解かれて この手は行き場をなくす

何気ない私の日常幸せくれたのは貴方でした
「どこにも行かないで」 そんな言葉イエナイ
言えなくて 泣けなくて だから
鳴らない携帯を見る回数が増えた

貴方を失ってからの私の日常
何の色も無いもの 無彩色に沈んだ

いつか見たあの場所にはもう 私は行けない
夢でさえ会えない いつも無彩の幻を見る
置いていかれて 迷子になって この身は行き場をなくす

私を拒絶して いっそ 半端な優しさを与えるくらいなら…

******************************

あ~…ピアノが呼んでる…(何!?)
ボイスブログのサブタイ、藍色恋文を使ってみました
…何処が恋文…?
その辺はわかる人だけ分って哂ってやって下さい

あとからあとからじわじわくるよ♪
あとからあとからじわじわくるよ♪
あーしの痺れがじわじわく…っ
にゃぁぁぁぁぁ!!ちょっやめっさわ…ぎゃぁぁっ!!

きょ、今日はこの辺で…!!



6月6日(火)00:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 頌彦の詩の里 | 管理

『闘え』

闘え、闘え、闘え!自分を責めるものすべてと
守れ、守れ、守れ!一番大切な何かを!

あっちこっちで物騒なこと まったくヤな世の中になったものだ
安全なトコなんてありゃしない どんなトコでも危険だ
誰かを守るために 何かを守るために 立ち向かえ

闘え、闘え、闘え!自分を責めるものすべてと
守れ、守れ、守れ!たとえ仲間が消え去ろうとも!

どうすることもできないまま 突っ立ってばかりの奴がいる
自分の居場所を求めて 彷徨うばかりの奴もいる
明るい場所だけじゃないだろ 闇の場所も在るだろ 目を背けるな

闘え、闘え、闘え!己の意思を貫き通して
守れ、守れ、守れ!誰も見向きもしなくたって!

誰でも戦い求めるわけじゃない
闘わなけりゃ 生きられない
無益な戦いをなくすのにも
闘い無くばなくならない


闘え、闘え、闘え!自分を責めるものすべてと
守れ、守れ、守れ!一番大切な何かを!
 
  失いたくなけりゃ闘え

*********************************

本館蒼の住処にUP中のSUNYONE50のお題(公開停止)に加筆
私にしてはめずらしく激しい口調の詩だったんで
此れ確か中学時代にルーズリーフに書いた詩…だったはず
昔は詩を書くと怒られてましたっけ…うふふ
今日は25日ですよね。あと9日か…


この詩、蒼天…に続きA'FのOPです



2月25日(土)20:31 | コメント(5) | 頌彦の詩の里 | 管理

『春、快晴』

いつもと変わらない朝 昨日君にフラれたばかりだけど
へこんでるところなんて未だ 誰にも見せられないから

未来の事は未だ未定 不安が無いといえば嘘になる
けれど俺達は新しい道を 進む

青く高い 快晴の空 吹き抜けてゆく風
片手で卒業証書 投げ上げ受け取ったら
また此処で 逢いましょう


世間じゃ普通の平日 俺達には特別な一日さ
制服着るのは最後と まじまじと鏡を見つめた

思い出達が蘇る 寂しくないと言えば嘘になる
けれど俺達は未来へ向かって 走る

思い出の 詰まった校舎を 背にしてくぐる門
永遠の別れじゃなくて 此処がゴールでもなくて
未来への 中間地点


こみ上げた 涙を誰にも 見られたくなくて
制服の袖で 見えないようにふいた
精一杯の強がり

君への想い 全てしまって 目の前の真っ白い道
一歩を踏み出すんだ 此れがゴールじゃないんだ
此れからがスタートだ!

また此処で逢いましょう!!


********************************************

実はこの詩、1番は去年の3月に作ったものです。
それに最近新しく書き足してこうなっちゃいました
卒業式土日のトコもあったりして(汗)
うん。気にしたら負け

今年は僕の大事な人が卒業して行ってしまうんです
…あ、あの方もそうだな

この詩を今年"卒業"される方に捧げマス

                       †2006.2月25日 AMURIS†



2月25日(土)10:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 頌彦の詩の里 | 管理

『蒼天の月・快晴の雪』(仮タイトル)

見上げる空は 淡い蒼 月が白く消えてゆく
白い雪景色 眩しく 太陽に照らされ溶けてゆく

美しきものたちはいつか消えてしまうものだけど
たとえ失ったとしても 強く 強く 生きて

見上げる空は オレンジ色 沈み行くのは太陽
降り積もる雪は 冷たく 全てを真っ白く白く染めてゆく
追えば逃げる太陽と 掴めば溶ける雪と
どんなに願っても 変えられないものが在る

愛すべき者達がいつか教えてくれた事全てを
僕が君に伝えよう 全て 全て 君に


儚き夢は蒼天の月のようで 儚き夢は快晴の下の雪のよう
消え行く運命(サダメ)の星 雪 命  全ては 神のみぞ知る

美しき者達はいつか消えてしまうものだけど
たとえ失ったとしても 強く 強く 生きて
愛すべき者達が僕に教えてくれた事全てを
僕が君に伝えよう 全て 全て 君に

***********************************

某所雑誌(?)に乗っけていただいたものを一部変更
其の時は 雪景色じゃなくて 雪 景色 になってましたっけ…(まだ根に持ってる)
そう言えば情報の授業で習った事ですが此れって
著作権のなんたら権ってのに引っかかるらしいです
(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)ヒイイイィィ(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)ヒイイイィィ
権利って怖いですなぁ…うかつに誤字も出来やしねえよぉ…

此れ、申し出ようかとも思いましたが…
此処に最終改造版乗っけたからいいかな?と。
ね!(誰に?)


実は此れA'FのED詩っす



2月24日(金)00:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 頌彦の詩の里 | 管理

青い宝石~水底の光~/蝶々

キラキラ光る満月 ゆらゆら揺らめく水面(ミナモ)
沈み行く光は 私を淡く照らしだす
万華鏡のような水底 深い闇も道連れに
流れ行く私の涙は 沫となり消え行く
水底に溢れる青い光 沫となる涙がとめどなく流れ
青い宝石は私には眩し過ぎました
傾ぎ(カシギ)揺らぐ天秤のように揺らぎ続く心



************************************************

青い空に舞い踊る 二匹の蝶々 ひらひらり
白い光に反射してキラキラと輝く羽
鮮やかな色とりどりの 花園さ迷う
逃げ惑い舞う姿はまるで儚い円舞曲(ロンド)
美しいその姿に魅せられゆく捕獲者(ハンター)
硝子の箱繋がれて逃れられぬ運命を
打ち壊せこの手で
碧い原に咲き誇る 花々が揺れさやさやり
輝くその園をさ迷う独りの蝶々
片割れ離れて捜し求めてる独りで
鮮やかな色とりどりの花園さ迷う
さ迷い舞うその姿はまるで散る花びら
儚きその姿に雫落つる雨音片割れ見つけられぬまま蝶々は眠る
夢の中で会える片割れと花園で舞い踊る
目覚めることの無い永遠の夢の中…



10月25日(火)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 頌彦の詩の里 | 管理

夜行之玄キ酉

『過去』と云う檻に囚われ
『苦痛』と云う鎖に縛られ
玄き酉(クロキトリ)は闇夜に自分の生の意味を問う
答えなど返ってこない 虚しい空間
だとしたら此の生を誰かに献上しよう

貴方の為に生きるなどとは言えない
其れは貴方にとってきっと重いモノだから
いつか生きると言える日が来たら
玄き酉は解き放たれ羽ばたける
信じる心持てない儘に 解けぬ鎖を見つめてる

『未来』と云う部屋は閉ざされ
『幸福』と云う光は射さない
玄き酉は其の瞳に 只涙だけを浮かべている
此の涙を拭う温もりは無く
只冷たく流れて行く先は 茨の棘の床の上

温もり抱く事は赦されず
願いの罪は苦痛の鎖
信ずれば何時か裏切られると 根拠の無い確信だけ
其の確信が何時か揺らげば
玄き酉は解き放たれ歌い出せる
傷がずっと癒えぬ儘に 開かぬ扉見つめる

月の無い夜の闇は 玄き鳥を捕らえて放さない
抗いもせずに 静かに 眠り落ちる玄き酉…

貴方の為に生きるなどとは言えない
其れは貴方にとってきっと重いモノだから
いつか生きると言える日が来たら
玄き酉は解き放たれ羽ばたける
温もり抱く事は赦されず
願いの罪は苦痛の鎖
信ずれば何時か裏切られると 根拠の無い確信だけ
其の確信が何時か揺らげば
玄き酉は解き放たれ歌い出せる
傷がずっと癒えぬ儘に 開かぬ扉見つめる
信じる心持てぬ儘に 傷を知ってるから
涙流し闇に堕ち行く…



10月21日(金)19:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 頌彦の詩の里 | 管理

DEAR:BlueandDeepblue"THANKS"

君と出会えてよかった 沢山の偶然に恵まれて
君と出会えてよかった いつも 思う
ありがとう 心からそう思えるよ

沈みかけた命は本当の太陽を見つけたから

君のためだけに 願うよ
幸あるように 幸福であるように
いつか君が私を見つけても 笑っていられるように
きっと、きっと
心からありがとう 君だけに 花を

******************************
捧げものか?これ。
分かる人には直ぐにわかってなおかつ私が恥ずかしいと言う
自爆的な詩を書いてしまった…
先生!依月さんがおかしいです!
…元からです。元から色々おかしいんです。つっこまないで上げてください。
うぅ。やはりばれれば恥ずかしいね(笑)
そこ!すーって引いていかない!!



9月18日(日)16:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 頌彦の詩の里 | 管理

ウタヒメの哀想詩

私は異端のモノですか?
私は汚れた(ケガレタ)モノですか?
耳を塞ぎたくなるような 雑音だけが悲しく響き
綺麗な音を掻き消してく 汚して行く…
私の声は届いてますか?
私の声があなたにとって雑音なら 私は口を閉ざしましょう
歌うのをやめ ただ静かに目を閉じて
私は異端のモノですか?
私は汚れたモノですか?
耳を塞ぎたくなるような 雑音だけが悲しく響き
綺麗な音を掻き消してく 汚して行く…
私の声があなたにとって綺麗な音であったなら
私はあなたの為だけに歌いましょう…

       『ウタヒメの哀想詩(ヒソウシ)』

改めまして、こんちは。頌彦です
え…?上の詩ですか?
…私も時には下向きになるものなんですよm(__)m
で、結論。
私、これじゃあ一生独身だわ(笑)
何故かって…私、男性嫌いですから。…いや、例外は勿論居ますよ!相棒とかうちの部員とかあと兄貴も…
同い年(クラスメート、同校)とか、同じ空間に居るのだけでも勘弁してください…って感じで拒否反応が…
もうアレは精神的に受け付かないのかと(笑)
…本気で直すべきか思案中です。
まぁ、今に始まった事ではないのですが…
ではでは次は元気に回復してると思いますのでまた次回。



9月13日(火)21:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 頌彦の詩の里 | 管理

ノーマル『囚われの操り人形』

己の意思さえ何処にも無いまま
ただ従順に貴方のお気に召すまま
「私」の未来は貴方の手の中
操られの糸は切れない

夢幻に見る自由と
現実に感じる束縛と
操られの糸を見つめながら私は生かされる

透明な糸が私から貴方へ伸びれば
私の全ては貴方のお気に召すまま

己の感情さえ何処にも無いまま
ただひたすらに貴方の仰せのままに
「貴方」の腕(カイナ)に私の未来
全てお預け致しましょう

夢幻に見る自由と
現実に感じる束縛と
操つる貴方を見つめながら私は生かされる

透明な糸が貴方から切れれば
私は何も出来ない
飾りものの人形に戻る
見つめられるままの



9月3日(土)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 頌彦の詩の里 | 管理

詩、ライトフライヤ…改めSUNYONE50のお題No.45『カラフル』

素直な気持ち あなたにつたえられたなら
どんなに心が楽になれるでしょう
けれど貴方は戻らなければいけない
私と貴方の愛しき人のもとへ…

罪を犯さざる為に 誰かが罪を犯し
鋭い刃に傷つけられてゆく
罠に掛かった獲物の様に もがいても あがいても
出口は見えない…

白と黒の世界 渡ったら
カラフルな世界は見えますか?
今はまだどんな色だって見えては無い
白と黒を合わせても灰色になるだけ
紅や蒼なんかにはならない


素直な気持ち 貴方につたえられたなら
どんなに他人を傷つけるのでしょう
だから貴方は戻らなければいけない
愛してくれる愛しき君のもとへ…

罪を犯そうとする度に 理性がそれを止め
精神が狂い出そうとしてゆく
鎖に繋がれた猛獣の様に もがいても あがいても
鎖は切れない…

カラフルな世界 見つけたら
白と黒の世界は終わりますか?
無彩な色が有彩な色に変わってゆく
始まりの色は白と黒だけど
終わりの色も白と黒

素直な気持ち つたえたくあり つたえたくない
少し 有彩の色が見たい…



9月3日(土)20:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 頌彦の詩の里 | 管理


(1/1ページ)